なぜ、カラオケの音は原曲と違うのか?
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「なんか原曲と違う気がする…。」
「ここ本家と音違くない?」
カラオケで歌っていて、
そんな風に思ったことはありませんか?
こんにちは
ボーカルプロデューサーのよこです。
いつも聴いている曲をどれだけ練習しても、
点数がなかなか伸びないのには
ワケがありました。
上手く歌えた!
と思っても、
点数を見ると
「あれっ?」
と思うような点数だったことが
ある方もいるのではないでしょうか?
それは、
アーティストの歌っている原曲と、
カラオケのメロディーには
少し音のずれがあります。
でも、どうしてカラオケの音は
原曲のものとは違うのでしょうか?
普通の感覚で言えば、
原曲と同じであってほしいです。
自分の好きな歌のままで、
自分のいつも聴いている伴奏。
そっちの方が耳にも馴染み、
歌いやすいと思いますよね?
でも、実際に
カラオケの音は違う。
なぜなのか?
実は、この謎は
カラオケの起源に隠されていたのです。
カラオケが開発された当時の
ちょっとした小話です。
カラオケのルーツは知っていますか?
カラオケのルーツは
クレセント創業者の井上大佑という人が
カラオケのもとになるものを作ったとされていて、
「カラオケ」
という語源は「空+オーケストラ」を
合わせて作った業界用語です。
つまり、
空っぽのオーケストラで
歌手抜きという意味があります。
一昔前は、歌番組などでは、
常にオーケストラが伴奏していました。
それしか曲を流す方法が
なかったのです。
ただ、時代も進んでいき、
カセットテープなど録音技術が発展します。
そこで、毎回オーケストラを呼ぶ必要が
なくなっていきました。
録音した歌に合わせて、
歌う形式の歌番組が増えていったのです。
それが、「空+オーケストラ」で
カラオケと呼ばれていました。
そして、その中で
当時の人たちは
あるひとつの発見をしました。
それは、
「楽譜通りの構成、テンポで伴奏すると、
上手く歌えない人が多い。」
ということです。
プロはオーケストラと合わせて歌えますが
これはお互いの呼吸が合ってのこと。
録音した音と合わせるためには
プロの中でも卓越した技術が必要でした。
そこで、歌いやすいように曲を
アレンジするようになったのです。
その名残もあって、
現在のカラオケも
楽譜とは違う伴奏になっているわけです。
つまり、音の装飾をなるべく削って
歌いやすいようになっているわけです。
音が違うのは、
そういった理由からなのです。
今回はトレーニング法というよりは、
マメ知識という感じでお伝えしました。
では、今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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