2017-08-31 声の表情を操る○○のコントロール法 こんにちは、歌うまトレーナーのよこです。今回は、豊かな響きのある声量を手に入れる、声の表情を操る○○コントロール法をお伝えしていこうと思います。この○○のコントロール法をできるかできないかで、あなたの声の音量はかなり増幅して、聴いている人をあっと言わせるような声量を手に入れるかかすれたようなスカスカの空気が漏れているような、なんとも弱弱しいような声になってしまい、そんなあなたの歌声を聴いた周りの人たちに「こっちまで力抜けるわ」なんて言われることになります。後者にならないためにも、あなたにはこの先の文章をしっかり読んで、声量を増幅させ、聴いている人にビリッと電撃を走らせるようなそんな歌声を手に入れてほしいと思います。では、その○○のコントロールとは何か。それは、共鳴ポイントです。共鳴というのは、長いトンネルや、お風呂場など、周りが壁で囲まれていて、あなたの発した声が跳ね返ってくる。その時に声が響いて豊かに聞こえるのが共鳴による音の響きです。共鳴というのは、楽器にもかなり多く取り入れられていて、ギターがその一例です。ギターの弦だけで、空洞となる部分がないと、「ペンッ」といったなんとも弱弱しい、豊かな響きとは言いにくい音になります。ですが、ギターにある、空洞のおかげで、ギターらしい豊かな音がなるのです。楽器の形が変わると、当然共鳴の仕方が変わり、音色が変わります。同じ弦楽器でも、バイオリンとギターと三味線では音色が全然違いますよね?これは、実は人間の声も同じです。人間も共鳴させて、声を出しています。共鳴のさせ方によって、声質、声色が変わってきます。よく、親子、兄弟は声が似る。というのは、体格、骨格が似ていて、声帯から発せられる声の共鳴のさせ方がほとんど同じになるから、声が似る。ということなんです。今回お伝えするのは、共鳴をコントロールして、歌に活用し、あなたの歌声を聞いた人が感動するようになる方法です。では、どうやって、共鳴をコントロールするのかというと、響かせる場所を意識して、共鳴をコントロールしていきます。人間の体にはいくつか空洞があり、これを僕は共鳴ポイントと呼んでいます。この共鳴ポイントの操作をいかにできるかで、声を膨らませたり、声色を操って、声に表情を付けることもできるので、この方法をマスターすれば、「人を泣かせる」ことだってできるのです。では、実際に声の響かせ方を今回はまず1つ、お伝えしようとおもいます。今回お伝えするのは、チェストボイスとも呼ばれる、胸や首の下あたりに響く声です。一般的には地声と呼ばれる発声です。ただ、チェストボイスは実際には地声ではなく、歌う側は裏声の感覚で出すもので、裏声の音を極端に低く出し、胸のあたりに響かせ、地声の音域を重い音色で出す。といった発声です。地声は僕の中では、のどを開かずに発生する、いわゆる「話し声」や「のど声」のことなので、これにはいろんな意見があるかもしれませんが(^^;では、実際にチェストボイスのやり方の全体像を見ていきましょう。STEP1立ってリラックスしますSTEP2大きくため息を「はぁ~」とつきます。STEP3ピアノアプリを起動させ、STEP2で吐いたため息に音程を付けます。まずは「ド」の音から行きましょう。STEP4STEP3の「ド」から「レ」→「ミ」→「ファ」と一音づつ下げていきます。これを下げられるところまで下げていきます。STEP5途中から、胸に手を当て、胸のあたりに響いてくるのを確かめます。(響かない場合は、首周りやのどに力が入っている可能性があるので、脱力することを忘れないようにしてください。)いかかでしょうか?今回はいくつかある共鳴ポイントのうちの1つでした。たくさん共鳴ポイントを開発しておくと、様々な音色を出せるようになり、さらには、安定した音程で歌うこともできるので、ロングトーンや、安定性の面でもかなり有効な方法になります。共鳴ポイントは声を大きく響かせるだけでなく、音程を安定させることもできるので、しっかりとトレーニングしてくださいね!共鳴ポイントの重要性が理解いただけたでしょうか?今すぐ、大きくため息をついてみましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!よく読まれている記事・精密採点で90点を量産するほどの歌唱力を手に入れる最短の方法とは←NEW!・「低音域は広がらない」→ウソです。・あなたの歌に革命を起こす最強の呼吸法質問、疑問点などありましたら、このブログのコメントでも、僕のメルマガでも気軽にご質問、ご相談受けつけていますので、気軽にお声かけくださいね!(メルマガ登録していなくて、メールで質問する際には、スムーズにやり取りできるよう、「ブログを読んで質問している」ということをお伝えください。)※まだメルマガに登録していない方で、僕の特典たっぷり歌上達メルマガ(完全購読無料)を読みたい!という方はこちらの青文字から購読できるようにしておきますなので、飛んだ先のページで・お名前(ニックネーム可)・特典を受け取るためのメールアドレスを入力し、送信ボタンを押してください。あなたとメルマガでお会いできるのを楽しみにしています。このブログをいつでもどこでも読み返せるようにブックマークしておくこともおすすめします。ブックマークするにはこのページの下にある水色の「読者登録ボタン」のちょうど真上にある、「B! ブックマーク」とある青と白のボタンをクリックするとパソコン、スマホどちらからでもこのページにアクセスすることができるようになります。ぜひ、今からブックマークして、いつでも読み返せるようにしてくださいね!■■■■■■■■■■発行責任者よこMail : yokoyamahayata@gmail.comtwitter : @karaokeyoko■■■■■■■■■■