息苦しさとは無縁になる、【1分】でできる筋トレ
こんにちは、
歌うまナビゲーターのよこです。
今回は息をながーーーく吐くことができるようになる、
【1分】あればできる
筋トレをご紹介します。
今、筋トレ?
腹筋を鍛えるとかそういうこと?
と思いましたか?
少し正解で、少し違います。
今回はその筋トレをすることによって、
あなたの声量はもちろん、
ロングトーンもぶれなくなり、
長いフレーズも息継ぎなして滑らかに1息で。
声が安定するので、
今までよりも圧倒的に歌いやすくなります。
筋トレと聞くと、
とても大変そうな印象を受けますが、
今回紹介する方法は
とてもシンプルでとても簡単にできます。
このトレーニングは
僕も現在進行形でやっている
トレーニングでもあります。
ですので、
この記事を見ている
勉強熱心なあなたには、
僕がこれからお伝えする
トレーニング方法を
実践してほしいと思います。
そのトレーニング方法とは
何か・・・?
横隔膜の筋トレです。
横隔膜とは、
肺のすぐ下にある、
ドーム状の薄い筋肉です。
この部分が上下することで、
肺の容積が縮んだり広がったりします。
ここを鍛えると、
横隔膜の動きによって、
息の量を調整することができ、
歌に適切な息をコントロール
することができます。
つまり、
この筋肉を鍛えることで、
声量はもちろん、
ロングトーンの息のコントロールが
できるようになるのです。
ちなみにこの筋トレは
1分もあれば終わります。
全体的な流れを
お伝えすると、
STEP1
両手の指をまっすぐ伸ばし、
手刀を作ります。
STEP2
STEP1で作った手刀を
画像の赤い部分にめがけて
みぞおちに差し込みます。
STEP3
今度は、STEP2の状態で、
お腹の力だけで
差し込んだ手刀を押し返します。
この時に
「ハッ!ハッ!」
と声を出しながらやると、
大きな声が出ると思います。
STEP4
STEP1~STEP3までを
30回やりましょう。
全体的なやり方を見て、
どうでしたか?
「うん、この横隔膜の筋トレは
大事そうだね。」
と共感いただけた方は
今すぐに手刀をみぞおちに差し込んで
お腹の力で跳ね返してください!
何回も繰り返すと、
お腹の上あたりがつかれてくると思います。
ぜひ、試してみてください。
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